(ホンとは先週の日曜日に続きを沢山書いていたのですが、ナゼかネット接続出来なくなってUP出来ませんでした・(ーー;)
コピーして文書は置いていたんですけど、接続可能になった時には時間が経ちすぎていたので(汗))
・・・・・・・・・・・・・・・・
先週の事から話をすると
朝から早速、私と母と息子と3人で祖母宅へ行ったんですが祖母はベットに寝込んだまま起き上がれない様子で、見るからに衰弱しているのがわかりました。
「今からでも病院へ連れて行くべき」
と私と母はそう決めたんですが、如何せん女2人の力では祖母を連れ出すことすら出来ず
おまけに祖母宅から一番近くの病院でも1時間弱はかかるので
救急車を要請しました。
・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、何処の病院でもいいのか?と言うと、やっぱりそれなりに大きい所で診てもらいたいのは誰でも思う事だと思います。
・・・が、普通に救急車を呼んだだけではその病院は受け付けてくれない、という話をよく聞いていたので(理由はよく解りませんが)どうしたものか・・・と思っていたら
テーブルの上にその病院への紹介状を見つけました。
それは祖母が倒れてすぐ診てもらった診療所で書いてもらったらしく、それで「月曜日に診てもらう」と言っていたようです。
「この紹介状の事を言ったら受け入れてくれるんじゃない?」
という事で早速母が電話してその事を言ってみると応じてくれたようで、それで安心して(←文章おかしいけれど・・)救急車を呼べました。
・・・・・・・・・・・
病院に連れて行かれた後、色々な検査をしてもらっていました。
そしてそのまま入院。
紹介状は脳神経外科で、祖母自身も言っていたように脳梗塞での事だろうと思っていたのですが
脳を見る限り、そういった腫瘍等は見られないとの事。つまり、脳にはなんら異常が見られない・・という事のようでした。
では何故かと言うと、祖母は高熱が続いていたせいか脱水症状を起こしていて、しかも熱は一向に下がる気配もない。
ただの風邪やインフルエンザのようでもない、との事でした。
・・・・・・・・・・・・・・
その原因が判ったのは入院して2日後。
先生が部屋に来たかと思ったら
検査の結果、祖母は髄膜炎(ずいまくえん)にかかっていると言われました。
髄液の中に菌が入りそれが脳の方まで行っているそうで、抗生物質で菌を殺していくんだそうです。
が、睡眠薬や覚せい剤のような物だと脳にすんなり届くそうですが薬の類になると中々脳は受け付けてくれないそうです。
祖母の居る手前だったので「どれぐらいで治りますか?」とは聞きませんでしたが、祖母の状態を見ても長期化するのは目に見えて判りました。
・・・・・・・・・・・
つまり、全く動けないんです。
熱のせいで身体全体が痛むようで、寝返りすら打つ事が出来ず時々看護士さんにやってもらわないと一人ではどうしようもない状態。
当然ご飯も食べさせてもらわないと食べられません。でも、これも殆ど食べられないけれど。
(こういう言い方は嫌だけど「看護」というより「介護」という言葉の方が合っているような気がする・・)
喋る事もやっと絶え絶えにという感じですが、何とか本人の意思なども聞く事が出来るので少しだけホッ。
でも熱で意識はあまりはっきりしてないかな・・?。
顔を見に行っても寝てる事すら辛そうなので、熱だけでも下がってくれたらいいんですが・・・。
一週間経った今も、座薬で下げているぐらいなので回復するには(結構な歳になっちゃったし・・)時間はかなり要すると思います。
ただ、脳梗塞では無かったのは本当に良かったです。
・・・・・・・・・
この一件で色々な複雑な思いを抱える事になりましたが
「どんな人でも必ず老いは来る」
と言うのを痛感しました。
それなりに祖母や、父・母でも「歳とったなー」と思う事はあったけれどあまり深く考えないようにしていました。
でも祖母の様子を見ていると嫌でも向き合わなくてはいけなくて、けどこれからはそういう事をちゃんと考えていかないといけない年齢になったんだなーと思いました。
挫けず頑張ります。
コピーして文書は置いていたんですけど、接続可能になった時には時間が経ちすぎていたので(汗))
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先週の事から話をすると
朝から早速、私と母と息子と3人で祖母宅へ行ったんですが祖母はベットに寝込んだまま起き上がれない様子で、見るからに衰弱しているのがわかりました。
「今からでも病院へ連れて行くべき」
と私と母はそう決めたんですが、如何せん女2人の力では祖母を連れ出すことすら出来ず
おまけに祖母宅から一番近くの病院でも1時間弱はかかるので
救急車を要請しました。
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しかし、何処の病院でもいいのか?と言うと、やっぱりそれなりに大きい所で診てもらいたいのは誰でも思う事だと思います。
・・・が、普通に救急車を呼んだだけではその病院は受け付けてくれない、という話をよく聞いていたので(理由はよく解りませんが)どうしたものか・・・と思っていたら
テーブルの上にその病院への紹介状を見つけました。
それは祖母が倒れてすぐ診てもらった診療所で書いてもらったらしく、それで「月曜日に診てもらう」と言っていたようです。
「この紹介状の事を言ったら受け入れてくれるんじゃない?」
という事で早速母が電話してその事を言ってみると応じてくれたようで、それで安心して(←文章おかしいけれど・・)救急車を呼べました。
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病院に連れて行かれた後、色々な検査をしてもらっていました。
そしてそのまま入院。
紹介状は脳神経外科で、祖母自身も言っていたように脳梗塞での事だろうと思っていたのですが
脳を見る限り、そういった腫瘍等は見られないとの事。つまり、脳にはなんら異常が見られない・・という事のようでした。
では何故かと言うと、祖母は高熱が続いていたせいか脱水症状を起こしていて、しかも熱は一向に下がる気配もない。
ただの風邪やインフルエンザのようでもない、との事でした。
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その原因が判ったのは入院して2日後。
先生が部屋に来たかと思ったら
検査の結果、祖母は髄膜炎(ずいまくえん)にかかっていると言われました。
髄液の中に菌が入りそれが脳の方まで行っているそうで、抗生物質で菌を殺していくんだそうです。
が、睡眠薬や覚せい剤のような物だと脳にすんなり届くそうですが薬の類になると中々脳は受け付けてくれないそうです。
祖母の居る手前だったので「どれぐらいで治りますか?」とは聞きませんでしたが、祖母の状態を見ても長期化するのは目に見えて判りました。
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つまり、全く動けないんです。
熱のせいで身体全体が痛むようで、寝返りすら打つ事が出来ず時々看護士さんにやってもらわないと一人ではどうしようもない状態。
当然ご飯も食べさせてもらわないと食べられません。でも、これも殆ど食べられないけれど。
(こういう言い方は嫌だけど「看護」というより「介護」という言葉の方が合っているような気がする・・)
喋る事もやっと絶え絶えにという感じですが、何とか本人の意思なども聞く事が出来るので少しだけホッ。
でも熱で意識はあまりはっきりしてないかな・・?。
顔を見に行っても寝てる事すら辛そうなので、熱だけでも下がってくれたらいいんですが・・・。
一週間経った今も、座薬で下げているぐらいなので回復するには(結構な歳になっちゃったし・・)時間はかなり要すると思います。
ただ、脳梗塞では無かったのは本当に良かったです。
・・・・・・・・・
この一件で色々な複雑な思いを抱える事になりましたが
「どんな人でも必ず老いは来る」
と言うのを痛感しました。
それなりに祖母や、父・母でも「歳とったなー」と思う事はあったけれどあまり深く考えないようにしていました。
でも祖母の様子を見ていると嫌でも向き合わなくてはいけなくて、けどこれからはそういう事をちゃんと考えていかないといけない年齢になったんだなーと思いました。
挫けず頑張ります。
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