言語療育9回目を終えて(長くてゴメンね)
2004年8月20日 言語療育今年の4月から月2回のペースで始まったんですが、今月は
言語療法士の先生が研修日と重なったので丸々一月空いてい
たのでした。
丁度前回の療育後におたふく風邪にかかったり、プールで
真っ黒に日焼けをしたり、それで調子を飛ばしすぎて(?)
体調を崩してたり・・・で、一ヶ月の間に色んな事があって
そういう事から息子の外見も変わってきたのか
「背が伸びた?頬の辺りがすっきりしたし、随分お兄ちゃんぽく
なったねー」
と言われました。これはホンと最近会う人×2に、言われてきた
ので本当に変わってきたんだなぁ・・と実感。
うん。親の私もこの夏で随分お兄ちゃんになったなぁ・・と
思うし、ぽちゃぽちゃ感な体型が無くなったネ。
ちょっと寂しいような嬉しいようなフクザツな想いだけれど、
成長していると実感出来るのは本当に嬉しい。
と息子の背中を見ながら思う私でした。
・・・・・・・・・・
そしていつものように「あいさつ」「おはなし」から始まって
「えカード」や「ぷりんと」をこなしていくのですが
久し振りのせいか「おはなし」はわざとふざけたような
会話だったり、他の課題が気になって妙に落ち着きが
なく・・・
けれど「えほん」「えカード」や「ぷりんと」となると本領発揮。
元々、課題に関しては大きく詰まる事もなくこなしていたので
すが「えほん」は声をスラスラ読めるようになったし、反対言葉の
「えカード」も3,4割しか出来なかったのが8割方出来る様に
なったし「ぷりんと」には先生のフルネームを書いてあげたりで
その様子に先生もかなり驚いていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先生から
「毎日見ているお母さんには分からないかもしれないけれど
1ヶ月見てないと、本当に凄く成長したのが良く分かるんです。
よくお話してくれるし・・何かおうちでやっていましたか?」
と聞かれたので、ドリルの事を話すと
「そうでしたかー」
と納得されたようで付け加えて“自分で付録を作っている”
という話もすると
「それは素晴らしい」
と言ってくれました。
それで気になっていた
「あまりそれ(ドリル)ばかり入れ込むようになって逆に心配」
という話をすると
「本人が興味を持ってやっている事なら、ドンドンやらせてあげ
ても大丈夫ですよ。特に強制している訳でもないんでしょう?」
と言われたので
「はい、そうです。遊びの一環としてやっている感じなので・・」
「だったら心配ないですよ」
と言われホッ・・・。
ケド、実を言うと先日の診察の時には
「人との関わりも出来るだけ経験させるように」
と言われてたんだけど・・(苦笑)
〜イヤ、だからそういう関わりを持つためにも「言葉」という
手段を使ってのコミュニケーションが大事だし(出来るだけ
させるようにしているけど)知力テストの先生にも
「カテゴリを沢山増やしてあげたら、きっと凄く伸びる子」
と言われてたから、これが悪いとか間違っているとかって言う
訳じゃないと思うけれど・・・また言われるカナ?(汗)
まぁ確かにドリルは言語でしている内容とかぶる問題が結構あったから、それがたまったま息子に合ってそれがこの成長に繋がったと思うけど。
どうも息子は
最初は中々上手く出来なくて周りから出遅れがちになるけれど、一つコツを掴むと、それからは飛躍的に伸びる子ではないか?と最近そう思うようになりました。
プールでも
1年振りに始まって最初は水しぶきが掛かったぐらいで怒り、
顔付けも一瞬付けるのがやっとだったのに、水泳を教えている
友人から貰ったアドバイスを1度させてみると何か掴む物があったのか
2週間後にはもう伏し浮き、泳ぎも目前。積極的に潜っては遊んでいるようで「気難しい」と言われる主任の先生にそれを褒められた時には涙が出そうになりました。
何かあればすぐ泣いて泣いて、イライラしてた頃が嘘のよう。
周りの想像以上に力を発揮してくれて本当に嬉しい・・!。
・・・・・・・・・・・・・・・
そして時間はあっという間に過ぎて最後の課題の時に先生が
「療育は1ヶ月に1回でも十分かもしれないですね。4月から
こうして見てきても○っちゃん(息子の名前)が1番の成長振り
だと思いますし」
と言われてビックリ。次の診察が10月半ばだし本人も楽しみ
にして来ているからすぐにどうこうする訳ではないけれど
「そういう事もあるのか・・」
と、それは良い事なんだけれど何か釈然としないような・・。
・・・・・・・・・・・
それから時間になり、いつものように家路に向かうのに運転し
ながらさっきの事をふと思い返してみると
「これって先生に対して凄く失礼な事を言った事にならないか!?」
と思い始めて・・。だって
「ドリルのおかげで随分成長したんです」
って言ったら、目の前に居る言語療法士の先生は
「今までしてきた事は何だったの?」
って思ってしまうじゃない!それって。
帰り際の先生が何だか寂しそうに見えたのは、そういう事だ
ったらすごく申し訳ない。
ただ単純に嬉しくて話をしてんだけれど、そういう配慮が足ら
ない自分に自己嫌悪。
次から変にギクシャクしなかったらいいんだけど・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夫が帰ってから
「療育の回数が減るかもしれない」
と話すと
「うーん、決して悪い事じゃないんだけどな」
と複雑な言葉。やっぱりそうだよなぁ。
良い事なんだけど、不安になるのは何でだろう?
・・・・・・・・・・
次の診察はそういう事も重視されそう・・です。
言語療法士の先生が研修日と重なったので丸々一月空いてい
たのでした。
丁度前回の療育後におたふく風邪にかかったり、プールで
真っ黒に日焼けをしたり、それで調子を飛ばしすぎて(?)
体調を崩してたり・・・で、一ヶ月の間に色んな事があって
そういう事から息子の外見も変わってきたのか
「背が伸びた?頬の辺りがすっきりしたし、随分お兄ちゃんぽく
なったねー」
と言われました。これはホンと最近会う人×2に、言われてきた
ので本当に変わってきたんだなぁ・・と実感。
うん。親の私もこの夏で随分お兄ちゃんになったなぁ・・と
思うし、ぽちゃぽちゃ感な体型が無くなったネ。
ちょっと寂しいような嬉しいようなフクザツな想いだけれど、
成長していると実感出来るのは本当に嬉しい。
と息子の背中を見ながら思う私でした。
・・・・・・・・・・
そしていつものように「あいさつ」「おはなし」から始まって
「えカード」や「ぷりんと」をこなしていくのですが
久し振りのせいか「おはなし」はわざとふざけたような
会話だったり、他の課題が気になって妙に落ち着きが
なく・・・
けれど「えほん」「えカード」や「ぷりんと」となると本領発揮。
元々、課題に関しては大きく詰まる事もなくこなしていたので
すが「えほん」は声をスラスラ読めるようになったし、反対言葉の
「えカード」も3,4割しか出来なかったのが8割方出来る様に
なったし「ぷりんと」には先生のフルネームを書いてあげたりで
その様子に先生もかなり驚いていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先生から
「毎日見ているお母さんには分からないかもしれないけれど
1ヶ月見てないと、本当に凄く成長したのが良く分かるんです。
よくお話してくれるし・・何かおうちでやっていましたか?」
と聞かれたので、ドリルの事を話すと
「そうでしたかー」
と納得されたようで付け加えて“自分で付録を作っている”
という話もすると
「それは素晴らしい」
と言ってくれました。
それで気になっていた
「あまりそれ(ドリル)ばかり入れ込むようになって逆に心配」
という話をすると
「本人が興味を持ってやっている事なら、ドンドンやらせてあげ
ても大丈夫ですよ。特に強制している訳でもないんでしょう?」
と言われたので
「はい、そうです。遊びの一環としてやっている感じなので・・」
「だったら心配ないですよ」
と言われホッ・・・。
ケド、実を言うと先日の診察の時には
「人との関わりも出来るだけ経験させるように」
と言われてたんだけど・・(苦笑)
〜イヤ、だからそういう関わりを持つためにも「言葉」という
手段を使ってのコミュニケーションが大事だし(出来るだけ
させるようにしているけど)知力テストの先生にも
「カテゴリを沢山増やしてあげたら、きっと凄く伸びる子」
と言われてたから、これが悪いとか間違っているとかって言う
訳じゃないと思うけれど・・・また言われるカナ?(汗)
まぁ確かにドリルは言語でしている内容とかぶる問題が結構あったから、それがたまったま息子に合ってそれがこの成長に繋がったと思うけど。
どうも息子は
最初は中々上手く出来なくて周りから出遅れがちになるけれど、一つコツを掴むと、それからは飛躍的に伸びる子ではないか?と最近そう思うようになりました。
プールでも
1年振りに始まって最初は水しぶきが掛かったぐらいで怒り、
顔付けも一瞬付けるのがやっとだったのに、水泳を教えている
友人から貰ったアドバイスを1度させてみると何か掴む物があったのか
2週間後にはもう伏し浮き、泳ぎも目前。積極的に潜っては遊んでいるようで「気難しい」と言われる主任の先生にそれを褒められた時には涙が出そうになりました。
何かあればすぐ泣いて泣いて、イライラしてた頃が嘘のよう。
周りの想像以上に力を発揮してくれて本当に嬉しい・・!。
・・・・・・・・・・・・・・・
そして時間はあっという間に過ぎて最後の課題の時に先生が
「療育は1ヶ月に1回でも十分かもしれないですね。4月から
こうして見てきても○っちゃん(息子の名前)が1番の成長振り
だと思いますし」
と言われてビックリ。次の診察が10月半ばだし本人も楽しみ
にして来ているからすぐにどうこうする訳ではないけれど
「そういう事もあるのか・・」
と、それは良い事なんだけれど何か釈然としないような・・。
・・・・・・・・・・・
それから時間になり、いつものように家路に向かうのに運転し
ながらさっきの事をふと思い返してみると
「これって先生に対して凄く失礼な事を言った事にならないか!?」
と思い始めて・・。だって
「ドリルのおかげで随分成長したんです」
って言ったら、目の前に居る言語療法士の先生は
「今までしてきた事は何だったの?」
って思ってしまうじゃない!それって。
帰り際の先生が何だか寂しそうに見えたのは、そういう事だ
ったらすごく申し訳ない。
ただ単純に嬉しくて話をしてんだけれど、そういう配慮が足ら
ない自分に自己嫌悪。
次から変にギクシャクしなかったらいいんだけど・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夫が帰ってから
「療育の回数が減るかもしれない」
と話すと
「うーん、決して悪い事じゃないんだけどな」
と複雑な言葉。やっぱりそうだよなぁ。
良い事なんだけど、不安になるのは何でだろう?
・・・・・・・・・・
次の診察はそういう事も重視されそう・・です。