今日はたった8週の命でお空に帰った我が子の命日でした。

あれから1年が経ったけれど、あの悲しさ、やり切れなさは今でも生々しく残っています。きっと一生忘れる事はないです。



もうずっと前から「命日の日はちゃんと手を合わせに行こう」と決めていたので

朝、息子を保育所に送った後そのまま車で30分程走らせ、お供え用に買ってきたお菓子を持って供養する所へ行くと、ちょうどお坊さんが弔っている所でした。

ここへは初詣、先日は安産祈願で・・とかれこれ6年かけて何度か来た事はあったけれど実はお坊さんを見るのは初めてで、ましてや弔っている所で拝見するとは、何だか「偶然」という言葉だけで片付けられない気がしました。

(それに言葉を聴いていると、1週間だとか、一ヶ月に・・・という短い間隔で弔っている感じではなさそうだったので)

そして線香とお菓子を供え、お坊さんの斜め後ろで目をつぶって手を合わせ、お経を聞いていました。

・・・そうして15分くらいで弔いは終わり、お坊さんは一度振りかえったので「ありがとうございました」とお礼を言うと、そのまま帰っていきました。

最後にもう一度、私自身の手で「カンカン」と小さな鐘を鳴らし、想いを込めて手を合わしてその場を後にしました。

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帰り、一人運転しながら段々悲しさが込み上げてきて涙が出てきました。

どうか安らかに。あなたのお陰で沢山の事を教えられたよ。本当にありがとう。

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